明治安田生命Jリーグ開幕。今シーズンはシーズン移行に伴うハーフシーズンの特別大会。
そんなプレミアムなシーズンがいよいよ開幕。エリアごとのリーグ戦でPK戦あり、J2J3の混在リーグ戦と今大会ならではの見どころが満載。
今回はそんなシーズン開幕戦から栃木シティvsベガルタ仙台を観戦。
昨シーズンJ3を優勝し凄まじい勢いで駆け上がってきた栃木シティ。オフの補強でも積極的に動き注目のチームがJ1経験もありJ2上位クラスのベガルタ仙台に
挑む注目の試合です。
スタジアムはCITY FOOTBALL STATION。
栃木駅からバスでスタジアム付近まで行く予定…だったのですがコーヒー飲んでたらバスが行ってしまった…
仕方なく岩舟駅から歩くことに。

初めてだったのでとりあえず人の流れについていくことに。

おいおい、ホントにあってんのか。

スタジアムの雰囲気がまるでないけど。

歩くことおよそ20分。ようやく見えてきました。思ったほど遠く感じませんでした。


さっそく入場。入口シックな感じでいいですね。ゲートをくぐる時のワクワク。



いや、近っ。いろいろなスタジアム行きましたけどJリーグでこの距離はすごいですね。
座席の列とか5列くらいしか無いし。
Jリーグで時折巷を騒がせるスタジアム問題。もちろん、大きくてアクセスのいい立派なスタジアムは素晴らしいと思う。
でも、こういうスタジアムでしか出せない雰囲気と趣も僕は好きです。

選手入場。嫌でもテンションが高まります。会場の熱気も上々。
試合はまず立ち上がり。早々に栃木シティ鈴木祐斗が遅れてタックルにいったプレーでイエローカード。これでかなり鈴木は難しくなってしいこのあとプレーが慎重になりやや後手をふむことになります。カードの判定は妥当といえば妥当だと思いますが仙台のサポーター及びスタッフの反応が過剰でそれがすごく嫌な予感がしてしまいました。
そして迎えた12分、コーナーキックから仙台が先制。DF菅田が見事に合わせキーパーは反応できず。
その後も仙台のペースは仙台が握る展開が続きFW古屋に立て続けにビックチャンスが訪れる。
34分またしてもコーナーキックからDF井上が合わせて追加点。
仙台が危なげなくゲームを進め前半終了。
栃木シティはチャンスらしいチャンスを作れず。
攻撃はFW山下の空中戦と田中パウロのドリブル突破くらいしか手立てがなくそれも単発に終わってしまい手詰まりとなってしまったように思います。
後半、開始早々シティが攻め立て鈴木がサイドを突破。右から流れてきた田中がバスを受け右足で狙いすましたシュートでネットを揺らし反撃。この試合初めてといってもいいチャンスを見事に仕留めスタジアムにもいけるかもという熱気と空気がビンビンです。
となったのもつかの間、仙台はMF武田がペナルティエリア手前からフィニッシュ。あっという間に突き放しにかかります。
そして直後にはボールを受けた古谷がミドルレンジからシュート。キーパーの頭上を越えた軌道のスーパーゴールになり突き放しほぼほぼ試合が決まりました。前半から積極的にシュートを放ち続けたものの決定機を決められなかった古谷がここでゴラッソ。Jリーグ初出場の期待の若手がこれ以上ないプレーを魅せました。
シティも当然諦めず攻撃にでます。MF西谷の仕掛けからチャンスをつくるなど惜しいシーンもありましたが得点には至らず。
1-4。ベガルタ仙台文句なしの完勝でした。
試合後はシティの選手とのハイタッチイベント。悔しさを漂わせながらも「ありがとうございました」「また来てください」と声をかけてくれる選手達。こういうのがサポーターの応援したいという気持ちを掻き立て掴んで離さないと思うし実際僕もそう思いました。シティならではのこの感じ、ずっと大事にしてほしいですね。
試合総括
ベガルタ仙台はいいところがふんだんに出せた内容だったと思います。若いツートップ起用もはまりチームに躍動感を生みました。一対一の局面でも仙台のほうが優位に立つ場面が多くチームとしても選手個人の能力としても格の違いをみせつけた格好です。このリーグを引っ張っていく存在で間違いないと思います
栃木シティはまず守備の脆弱さが表れてしまいました。セットプレーからあまりにもあっさり2失点。
1点返したあとに立て続けに失点。これではなかなかゲームをものにできません。
後半の失点に関して直前のプレーで仙台の反則気味なプレーがありました(特に3点目の田中が突き飛ばされたところはおいおいと思いました)。そこで足が止まってしまったところをつかれました。最後までやり切るというメンタルの整備が急務です。4失点目はDFヨニッチがボールがボールが渡る前の競り合いのところでアピールしてましたが経験豊富な彼のような選手がまずは姿勢をみせたいところです。
攻撃面は田中や西谷の個人技からしか活路を見いだせない展開にでした。あとセットプレーもゴールが期待が皆無でした。
ただ全くもって何もできなかった訳ではありません。
前後半通してボールをしっかり回せているときはゴール前まで迫れる機会が多かったように思います。自陣からパスを回すことが大事になりそうです。こういうとボールを回しているだけでは意味がないという人もいますがボールを
回しながら適宜前に付けることで押し込めるシーンが多かったのも事実でボールを保持することで前線の選手の力も発揮できる機会も増えると思います。途中出場の加藤や下田はそういった技術に長けた選手のように映りました。鈴木武蔵の起用法もふくめ序盤のうちにチームの最適解を見つけられるかが今後の鍵になりそうです。
最後に気になったこと。
ベガルタ仙台のサポーター…ちょっと行儀が悪いんじゃないかと思いました。
明らかなファールで阻止しておきながら倒れた選手にブーイング。
杉山が危険なプレーにイエローカードが出されたシーンでは「ナイスプレー」「もっとやれ」
ここでも倒れた選手にブーイング。試合後もふくめその他諸々。
試合を盛り上げてくれたのは確かで感謝もあるけど自分達が応援するチームならなんでもありかいと。リスペクトはないのかと。
まあ、ただ自分も贔屓のチームを応援する時の立ち振る舞いを思い返すと分からんでもないなとも思う。
もっと純粋にサッカーを楽しめる大人になりたいと思いました。

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